特許
J-GLOBAL ID:200903016865866070
孔明きハニカムパネルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283888
公開番号(公開出願番号):特開2003-089161
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 ハニカム部材を、一方が孔明きの2枚の板状部材で挟んだハニカムパネルを安価に製造する。【解決手段】 可撓性のシート12にピン14を立設した成形治具10に(a)、板状材料16を載置する。このとき、ピン14が第1の板状材料16に孔を明ける(b)。さらに、カバーシート18を載置し(c)、これらを一体にした状態で加圧する(d)。カバシート18を外し、第1の板状材料16にハニカム材料22および第2の板状材料24を載置、積層する(e,f)。積層された材料を加圧加熱し(g)、成形治具10を取り外し、ハニカムパネル34を得る(h)。第1および第2の板状材料16,24と、ハニカム材料22を一体に加熱硬化させることにより、加熱硬化の工程が一つとなり、製造工程が簡略化され、コストが低減される。
請求項(抜粋):
可撓性シートに複数の突起を立設した成形治具に、前記突起が貫通する状態に板状材料を載置する工程と、前記第1の板状材料を、前記成形治具と共に加圧する工程と、前記第1の板状材料の上にハニカム材料を載置する工程と、前記ハニカム材料の上にさらに第2の板状材料を載置する工程と、前記第1および第2の板状材料ならびに前記ハニカム材料を、前記成形治具と一体の状態で、硬化させ、一体成形する工程と、前記一体成形された第1および第2の板状材料およびハニカム材料から、前記成形治具を取り外し、孔明きハニカムパネルを得る工程と、を有する、孔明きハニカムパネルの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B32B 3/12 A
, G10K 11/16 E
Fターム (18件):
4F100AR00A
, 4F100AS00C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA08
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DC01B
, 4F100DC11A
, 4F100EH032
, 4F100EJ082
, 4F100EJ171
, 4F100EJ331
, 4F100JH01
, 4F100JK17A
, 5D061BB02
, 5D061BB13
, 5D061DD11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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吸音材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-052028
出願人:積水化学工業株式会社
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特開昭54-144488
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特開昭55-038595
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