特許
J-GLOBAL ID:200903016868521413

ATM LANのコネクション確立および切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133016
公開番号(公開出願番号):特開平8-008917
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 既存LANの上位プロトコルに依存することなく、ブリッジ本来のデータリンク層以下のプロトコルのみでコネクション確立に必要となる接続ATMアドレスを求めてコネクションの確立および切断を実現することを目的とする。【構成】 既存のIEEE802準拠LANとATM LANとの間にブリッジA,Bを接続し、各ブリッジから同一サブネットに属する他のすべてのブリッジとPtoMPコネクションで接続し、各ブリッジはMACアドレスを記憶したテーブルを有している。既存LANからのパケットはブリッジAからブリッジBを介してPtoMPコネクションよりパケットを送信し、スループットが一定値以下であればマルチキャストを行ない、一定値を越えればPtoPコネクション設定してパケットを送信し、一定時間使用されなかった場合にはPtoPコネクションを切断する。
請求項(抜粋):
ATM LANと複数の既存のLANをブリッジ接続し、既存のLAN間での通信を実現する場合において、前記既存のLANの上位プロトコルに依存することなく必要時にブリッジ間でコネクション設定を行なうために、必要となる前記ATM LAN内で端末装置を一意に識別するためのATMアドレスを解析してコネクションを確立し、前記コネクションが不必要になったときに切断することを特徴とする、ATM LANのコネクション確立および切断方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04L 11/00 310 C

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