特許
J-GLOBAL ID:200903016869598169

画像形成方法及び現像装置ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192704
公開番号(公開出願番号):特開2000-029311
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特に低湿環境において、トナー担持体、トナー塗布部材等への融着、汚染がなく、画像濃度の低下や画像ムラ、カブリが発生しない優れた長寿命耐久性を達成する画像形成方法を提供。【解決手段】 トナーは、(1)負帯電性であり、(2)超音波を分散液に5分間照射した場合の0.6μm以上2.0μm未満の粒子の含有量C1が3〜50個数%であり、1分間照射した場合の含有量C2が2〜40個数%であり、(C1/C2)×100の値Cが100〜150であり、(3)トナーの形状係数SF-1が100〜160、SF-2が100〜140であり、(4)コールター法によるトナーの重量平均粒径が4〜10μmであり、該トナー塗布手段は、トナーと接する側の表面が少なくともポリアミド樹脂またはポリアミドエラストマーで形成され、該トナー担持体は、表面が樹脂層で形成され、表面の中心線表面粗さRaが0.3〜3.5であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
静電荷像担持体を帯電し、帯電された静電荷像担持体を露光して静電荷像を形成し、トナー担持体、該トナー担持体にトナーを塗布するためのトナー塗布手段、及びトナーを保有するためのトナー容器を少なくとも有する現像装置ユニットにより、静電荷像を現像してトナー画像を静電荷像担持体上に形成し、静電荷像担持体上のトナー画像を中間転写体を介して、または介さずに転写材へ転写し、転写材上のトナー画像を定着する画像形成方法において、該トナーは、(1)負帯電性であり、(2)ノニオン型界面活性剤0.1mgを溶解している水10mlにトナー5mgを分散して分散液を調製し、20kHz,50Wの超音波を分散液に5分間照射した場合のフロー式粒子像分析装置による円相当径0.6μm以上2.0μm未満の粒子の含有量C1が3〜50個数%であり、20kHz,50Wの超音波を分散液に1分間照射した場合のフロー式粒子像分析装置による円相当径0.6μm以上2.0μm未満の粒子の含有量C2が2〜40個数%であり、(C1/C2)×100の値Cが100〜150であり、(3)トナーの形状係数SF-1が100〜160であり、且つトナーの形状係数SF-2が100〜140であり、(4)コールター法によるトナーの重量平均粒径が4〜10μmであり、該トナー塗布手段は、トナーと接する側の表面が少なくともポリアミド樹脂またはポリアミドエラストマーで形成されており、該トナー担持体は、表面が樹脂層で形成されており、表面の中心線表面粗さRaが0.3〜3.5であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 507 D
Fターム (18件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005CA04 ,  2H005CB12 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005FA07 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077BA09 ,  2H077EA14 ,  2H077FA01 ,  2H077FA13 ,  2H077FA26 ,  2H077FA27 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る