特許
J-GLOBAL ID:200903016872260306
静止画入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156226
公開番号(公開出願番号):特開平11-004456
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 読み出しに時間のかかる高画素のCCD を用いて、コマ落しをすることなくTVモニターで被写体の動画をモニタできるNTSC信号を得る。【解決手段】 CCD 駆動回路35から、各フィールドの読出し開始タイミングが相互に1フィールド期間の半分ずれた電荷混合読出し駆動パルスの一方をCCD14に供給し、他方をCCD 15に供給する。CCD 14、15は、その駆動パルスに従って同一光学像を電気信号に変換して出力する。フィールドメモリ21およびラインバッファ23は、CCD 14からの信号について、フィールドメモリ22およびラインバッファ24は、CCD 15からの信号についてそのフィールド期間を半分に短縮する。切換器25は、ラインバッファ23、24からの信号をフィールド毎に交互に選択する。そして、切換器25からの信号を用いて色分離回路26からNTSCエンコーダ30までの回路によりモニタ用のNTSC信号を生成する。
請求項(抜粋):
ムービーモード動作時に被写体のモニタ用映像信号を生成する静止画入力装置において、該装置は、光学像を駆動パルスに従って電気信号に変換して出力する第1、第2の固体撮像手段と、被写体の同一光学像を前記第1、第2の固体撮像手段のそれぞれの感光面に結像させる光学手段と、前記第1の固体撮像手段から出力される信号のフィールド期間を半分に短縮して出力する第1の短縮手段と、前記第2の固体撮像手段から出力される信号のフィールド期間を半分に短縮して出力する第2の短縮手段と、前記第1、第2の短縮手段から出力される信号を該信号のフィールド毎に交互に選択する切換手段と、該切換手段から出力される信号に基づいて前記モニタ用映像信号を生成する映像信号生成手段と、ムービーモニタ動作時に、各フィールドの読出し開始タイミングが相互に1フィールド期間の半分ずれた電荷混合読出し駆動パルスの一方を前記第1の固体撮像手段に供給し、他方を前記第1の固体撮像手段に供給する制御手段とを有することを特徴とする静止画入力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 9/07 A
, H04N 5/335 F
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