特許
J-GLOBAL ID:200903016873120842

赤外線センサの冷却温度可変方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 功力 妙子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162322
公開番号(公開出願番号):特開平5-332823
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 ペルチエ素子により冷却される赤外線センサの冷却温度を使用環境温度による影響を無くすこと。【構成】 使用環境温度を検出し,赤外線センサを冷却するペルチエ素子の相対的な冷却温度を検出し,ペルチエ素子の相対的な冷却温度差が,一定となるようにこのペルチエ素子に一定の冷却電流を流し,この冷却温度に反比例する赤外線センサからのビデオ信号を増幅する電圧制御形増幅器の利得を,使用環境温度に対応した制御電圧により制御するようにして赤外線センサの感度を補正する。【効果】 赤外線センサの感度が常に一定に維持される。
請求項(抜粋):
ペルチエ素子により冷却される赤外線センサの冷却温度可変方法において,使用環境温度を検出し,前記赤外線センサを冷却する前記ペルチエ素子の相対的な冷却温度差が,一定となるようにこのペルチエ素子に一定の冷却電流を流し,前記赤外線センサからのビデオ信号を増幅する電圧制御形増幅器の利得を,前記使用環境温度に対応した制御電圧により制御することを特徴とする赤外線センサの冷却温度可変方法。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G01J 5/02

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