特許
J-GLOBAL ID:200903016873301421

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223976
公開番号(公開出願番号):特開2003-042545
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 保守管理が簡単で、住戸に対する湯水の供給温度が安定するコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】 貯湯槽3が、給水手段Wbにて給水される低温槽3Lと、その低温槽3Lからオーバーフロー状態にて湯水が供給される高温槽3Hとを備えた開放式に構成され、排熱回収用熱交換器2と貯湯槽3とにわたって湯水を循環させる排熱回収用循環手段Ceが、低温槽3Lから湯水を取り出して再び低温槽3Lに戻す排熱回収用循環経路11にて湯水を循環させるように構成され、貯湯槽3と地域又は集合住宅に含まれる複数の住戸Hとにわたって湯水を循環させる給湯用循環手段Csが、高温槽3Hから湯水を取り出して低温槽3Lに戻す給湯用循環経路14にて湯水を循環させるように構成されている。
請求項(抜粋):
地域又は集合住宅を電力供給対象として、発電機が設けられ、その発電機からの排熱が供給される排熱回収用熱交換器と、貯湯槽と、その貯湯槽に給水する給水手段と、前記排熱回収用熱交換器と前記貯湯槽とにわたって湯水を循環させる排熱回収用循環手段と、前記貯湯槽と前記地域又は集合住宅に含まれる複数の住戸とにわたって湯水を循環させる給湯用循環手段が設けられたコージェネレーションシステムであって、前記貯湯槽が、前記給水手段にて給水される低温槽と、その低温槽からオーバーフロー状態にて湯水が供給される高温槽とを備えた開放式に構成され、前記排熱回収用循環手段が、前記低温槽から湯水を取り出して再び前記低温槽に戻す排熱回収用循環経路にて湯水を循環させるように構成され、前記給湯用循環手段が、前記高温槽から湯水を取り出して前記低温槽に戻す給湯用循環経路にて湯水を循環させるように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (2件):
F24H 1/00 631 ,  F02G 5/04
FI (2件):
F24H 1/00 631 B ,  F02G 5/04 P
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電力・温水供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-337407   出願人:株式会社日立製作所, 日立化成工業株式会社
  • 排熱回収給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117097   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 高低温水槽の給水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-042827   出願人:神鋼電機株式会社

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