特許
J-GLOBAL ID:200903016874029393

表示要素形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236947
公開番号(公開出願番号):特開2004-073428
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】二度手間をかけることなく、前後胴周り域に一度に表示要素を形成することができる表示要素形成方法を提供する。【解決手段】第1外層ウェブ30の内外面に多数の吸液性コアCと表示要素14を有する多数のインジケーションシート13とを一定間隔で供給する部材供給手段S1;長手方向前方に位置するシートA13の後部13bとコアCの前端部C1とを重ね合わせ、長手方向後方に位置するシートB13の前部13aとコアCの後端部C3とを重ね合わせる部材配置手段S2;外層ウェブ30にシート13を接合し、外層ウェブ30に第2外層ウェブと内層ウェブとを重ね合わせ、内外層ウェブ30にコアCを接合するとともに、それらウェブ30どうしを接合する部材接合手段;コアCの間でシート13と内外層ウェブ30とを幅方向へ切断し、長手方向に並ぶ多数のインナーパネルを成形するパネル成形手段;それらパネルを幅方向へ方向転換させた後、アウターウェブの内面にそれらパネルを一定間隔で配置し、外層ウェブの外面とアウターウェブの内面とを接合するパネル接合手段;を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アウターウェブとそれに取り付けられた液吸収性インナーパネルとから構成され、前胴周り域および後胴周り域とそれら胴周り域の間に位置する股下域とを備えた使い捨て着用物品の前記前後胴周り域に、前記物品の外側から目視可能な表示要素を形成する表示要素形成方法において、 長手方向へ移動する連続第1外層ウェブおよび連続内層ウェブのいずれか一方の内面に、前後端部と中間部とを有して長手方向へ延びる多数の吸液性コアを該長手方向に一定間隔で供給し、前記第1外層ウェブの外面に、前記表示要素を前部と後部とに有して長手方向へ延びる多数のインジケーションシートを該長手方向に一定間隔で供給する部材供給手段、 長手方向に隣り合うそれらインジケーションシートの間に前記コアの中間部を配置し、隣り合うそれらインジケーションシートのうちの長手方向前方に位置する前記インジケーションシートの後部と前記コアの前端部とを重ね合わせ、隣り合うそれらインジケーションシートのうちの長手方向後方に位置する前記インジケーションシートの前部と前記コアの後端部とを重ね合わせる部材配置手段、 前記第1外層ウェブに前記インジケーションシートを接合し、前記第1外層ウェブと前記内層ウェブとを重ね合わせ、それら内外層ウェブの少なくとも一方に前記コアを接合するとともに、それら内外層ウェブの互いに重なり合う内面どうしを接合する部材接合手段、 前記インジケーションシートの前部と後部とを分割するように、長手方向に隣り合う前記コアの間で前記インジケーションシートと前記内外層ウェブとを幅方向へ切断し、長手方向に並ぶ多数の前記インナーパネルを成形するパネル成形手段、 前記インナーパネル各々を幅方向へ略直角に方向転換させた後、長手方向へ移動する連続アウターウェブの内面にそれらインナーパネルを該長手方向に一定間隔で配置し、前記第1外層ウェブの外面と前記アウターウェブの内面とを接合するパネル接合手段、 を有することを特徴とする前記方法。
IPC (3件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/49
FI (3件):
A41B13/02 S ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 G
Fターム (6件):
3B029BD17 ,  3B029BE01 ,  3B029BF01 ,  4C098AA09 ,  4C098CC14 ,  4C098DD10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る