特許
J-GLOBAL ID:200903016874046999
三方切換弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 正昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221255
公開番号(公開出願番号):特開2004-060799
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】構成簡単で組立工数を少なくし、機能が安定し、弁内の水の滞留をなくし、流水の汚れや冬場の凍結に伴う膨張破壊をなくする。【解決手段】弾性体素材のボール弁体10と、ボール弁体10を収容する弁ケース20と、弁ケース20に形成された流入口151及び二つの流出口152,153とを具備する。ボール弁体10にはその中心部付近で合流する断面円形の流入路11と流出路12とが穿設されている。流入路11は常時流入口151に接続していると共に、流出路12は二つの流出口152,153に択一的に接続するように配置されている。ボール弁体10には中心部付近を通って流入路11と流出路12とに連通する水抜き孔14が両流路11,12に直交するように形成されている。ボール弁体10における流出路12の出口と反対位置が平面状の平坦部15として形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性体で形成されるボール弁体と、該ボール弁体が回転可能に収納される弁室を有し且つ該弁室に連通する流入口及び二つの流出口とが形成される弁ケースと、を具備し、ボール弁体にはその中心部付近で合流する流入路と流出路とが穿設されており、ボール弁体の回転動作において、流入路は常時流入口に接続していると共に、流出路は上記二つの流出口に択一的に接続するように配置されている三方切換弁において、
上記ボール弁体には、その中心部付近を通って流入路と流出路とに連通する水抜き孔が流入路と流出路に直交するように形成されていることを特徴とする三方切換弁。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3H067AA24
, 3H067CC02
, 3H067CC22
, 3H067CC35
, 3H067CC36
, 3H067CC44
, 3H067CC54
, 3H067DD02
, 3H067DD12
, 3H067DD32
, 3H067EA02
, 3H067EA05
, 3H067EA24
, 3H067EA25
, 3H067ED20
, 3H067FF11
, 3H067GG13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-112087
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四方切換弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-187222
出願人:株式会社不二工機
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特開昭61-274176
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弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-037718
出願人:松下電器産業株式会社
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