特許
J-GLOBAL ID:200903016875555978
高周波発振回路、高周波発振回路の温度補償方法、及び無線通信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178525
公開番号(公開出願番号):特開2004-023634
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】温度変化による周波数の変化が小さい周波数シンセサイザを安価に、しかも電源電圧に依存することなく用いて構成することが可能な高周波発振回路、当該高周波発振回路の温度補償方法、及び当該高周波発振回路を備えた無線通信機を提供すること。【解決手段】基準発振の周波数信号を出力する基準発振回路と、上記基準発振回路が出力する周波数信号の温度特性を予め記憶する記憶装置と、周辺の温度を検知する温度センサと、上記温度センサが検知した周辺温度から、上記記憶装置に記憶されている温度特性に基づいて、補正値を出力する制御装置と、上記基準発振回路が出力する周波数信号と上記制御装置が出力する補正値とに基づいた設定値により、高周波出力信号を出力するPLL周波数シンセサイザとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高周波発振回路において、
基準発振の周波数信号を出力する基準発振回路と、
前記基準発振回路が出力する周波数信号の温度特性を予め記憶する記憶装置と、
周辺の温度を検知する温度センサと、
前記温度センサが検知した周辺温度から、前記記憶装置に記憶されている温度特性に基づいて、補正値を出力する制御装置と、
前記基準発振回路が出力する周波数信号と前記制御装置が出力する補正値とに基づいた設定値により、高周波出力信号を出力するPLL周波数シンセサイザと、
を備えたことを特徴とする高周波発振回路。
IPC (4件):
H03B5/32
, H03B5/04
, H03L1/02
, H03L7/18
FI (4件):
H03B5/32 A
, H03B5/04 F
, H03L1/02
, H03L7/18 Z
Fターム (22件):
5J079AA04
, 5J079BA02
, 5J079CB01
, 5J079DA00
, 5J079DB04
, 5J079FB39
, 5J079FB40
, 5J081AA01
, 5J081BB10
, 5J081CC17
, 5J081CC22
, 5J081EE05
, 5J081GG04
, 5J081KK02
, 5J081KK06
, 5J106AA02
, 5J106BB10
, 5J106GG08
, 5J106HH01
, 5J106KK32
, 5J106QQ12
, 5J106RR18
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