特許
J-GLOBAL ID:200903016876242582

コンピュータネットワークの障害検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024310
公開番号(公開出願番号):特開平6-243064
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 複数のコンピュータシステムが中央のコンピュータシステムと共に網間接続されて成るコンピュータネットワークの障害を、中央のコンピュータシステムが効率良く検出して監視の合理化を図ることができるコンピュータネットワークの障害検出システムを提供する。【構成】 複数のコンピュータシステムから伝送されてくる障害発生の情報を保持し、かかる障害発生中の旨を示す情報について更に軽微の障害か重大な障害かを、発生継続時間の長短に基づいて判定し、重大な障害の場合について表示手段に警報表示を行わせ、軽微な障害の場合については表示を行わないようにした。
請求項(抜粋):
分散して設けられた複数のコンピュータシステムが通信網によって網間接続され、中央のコンピュータシステムがネットワークの障害を監視するコンピュータネットワークの障害検出システムにおいて、前記中央のコンピュータシステムには、前記複数のコンピュータシステムから伝送されてくる障害情報と障害復旧情報を含む管理情報を受信して障害情報と障害復旧情報を区別し、伝送元の項目毎に解析して障害情報に対して障害無しの旨の第1の情報、障害復旧情報に対して障害発生中の旨の第2の情報を夫々データファイルとして保持する管理情報抽出手段と、該管理情報抽出手段に保持されているデータファイルを所定周期で検索すると共に、上記第2の情報の発生継続時間の長短に応じて障害の軽重を判定して、第2の情報に軽重の区別を示す情報を付加し、更に、重大な障害を示す第2の情報を含む項目について表示手段に警報表示を行わせる状態情報処理手段と、を具備することを特徴とするコンピュータネットワークの障害検出システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 11/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-291436
  • 特開平3-235443

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