特許
J-GLOBAL ID:200903016877369489

耐火スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127605
公開番号(公開出願番号):特開平10-314328
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 非常脱出口24を閉塞した耐火シート扉26を脱出方向に向かって押動することにより非常脱出口24を簡単に開放でき、脱出または救助活動等を迅速にかつスムーズに行なうことができる耐火スクリーン装置を提供する。【解決手段】 ガイドレール1と、ガイドレール1の挿入口3に両側端部を挿入した昇降自在の耐火シート体9と、重錘体14とを具備する。耐火シート体9は、耐火シート体9の略中間部に設け耐火シート体9の幅方向の耐火中桟部材12と、耐火中桟部材12と重錘体14との間に開口された非常脱出口24と、耐火中桟部材12に回動自在に軸支し非常脱出口24を開閉する耐火シート扉26と、耐火中桟部材12に設け耐火シート扉26を常時非常脱出口24を閉じる閉位置に保持しかつ耐火シート体の押動時に耐火シート扉26を開回動可能とした扉閉塞手段42と、を有する。
請求項(抜粋):
被遮蔽部の両側部に相対して固定され互いに対向して上下方向の挿入口を開口したガイドレールと、この両側部のガイドレールの挿入口に幅方向の両側端部を挿入して昇降自在に設けられ被遮蔽部を遮蔽する難燃性の耐火シート体と、この耐火シート体の下端部に取り付けられこの耐火シート体にて前記被遮蔽部を遮蔽する際にこの被遮蔽部の床面に着床する難燃性の重錘体と、を具備し、前記耐火シート体は、この耐火シート体の上下方向の略中間部に位置して設けられ両側端部を前記両側部のガイドレールの挿入口にそれぞれ挿入した耐火シート体の幅方向の難燃性の耐火中桟部材と、この耐火中桟部材と前記重錘体との間に位置して開口された非常脱出口と、前記耐火中桟部材に回動自在に軸支され前記非常脱出口を開閉する難燃性の耐火シート扉と、前記耐火中桟部材に設けられ前記耐火シート扉を常時前記非常脱出口を閉じる閉位置に保持しかつ耐火シート扉の押動時に前記耐火シート扉を開回動可能とした扉閉塞手段と、を有する、ことを特徴とする耐火スクリーン装置。
IPC (6件):
A62C 2/10 ,  A62C 2/06 502 ,  A62C 2/24 ,  E06B 5/16 ,  E06B 9/17 ,  E06B 9/58
FI (7件):
A62C 2/10 ,  A62C 2/06 502 ,  A62C 2/24 P ,  E06B 5/16 ,  E06B 9/17 H ,  E06B 9/17 E ,  E06B 9/20 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭50-144292
  • 特開昭51-014797
  • 耐火スクリーン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-312234   出願人:株式会社大林組

前のページに戻る