特許
J-GLOBAL ID:200903016877448699

無機粉状体材料の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322660
公開番号(公開出願番号):特開平11-151710
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 無機系粉状体材料に、セルロース系結合剤と溶剤とを混合させて押出可能な可塑性を付与して押出し成形した押出物を、乾燥後積層させて所定形態にプレス成形した場合において、後の燒結工程までの取扱性に問題のない一体接着性を確保することができる無機系粉状体材料の成形方法を提供すること。【解決手段】 無機系粉状体材料に、セルロース系結合剤と溶剤とを混合させて押出可能な可塑性を付与して押出し成形後、該押出物を所定形態にプレス成形する無機系粉状体材料の成形方法。溶剤として、前記セルロース系結合剤に対する溶解性を有し、かつ、沸点が150°C以上で、メチレンおよび二価酸素の双方の原子団を有する極性有機溶剤を主体とするものを使用する。
請求項(抜粋):
無機粉状体材料に、セルロース系結合剤と溶剤とを混合させて押出可能な可塑性を付与して押出し成形後、該押出物を所定形態にプレス成形する無機粉状体材料の成形方法であって、前記溶剤として、前記セルロース系結合剤に対する溶解性を有し、かつ、沸点が150°C以上で、メチレンおよび二価酸素の双方の原子団を有する極性有機溶剤を主体とするものを使用することを特徴とする無機粉状体材料の成形方法。
IPC (4件):
B28B 3/20 ,  B22F 3/02 ,  B28B 3/02 ,  C04B 35/632
FI (4件):
B28B 3/20 K ,  B28B 3/02 J ,  B22F 3/02 M ,  C04B 35/00 108

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