特許
J-GLOBAL ID:200903016877648833

同軸スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-048759
公開番号(公開出願番号):特開2003-249156
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】中央の同軸コネクタの中心導体とコンタクトとの接触面積を大きくして、安定に接触させることができる同軸スイッチを提供する。【解決手段】同軸スイッチ1は、前面に細長の凹溝21を具備し、凹溝21の長手方向の両端部及び略中央部に3個の取付孔22,22’を貫設したベース20と、中心導体13,13’を凹溝21内に突出させた状態で裏面側から取付孔22,22’に取り付けられた3個の同軸コネクタ10a〜10cと、凹溝21内に前後動自在に配置され、中央の同軸コネクタ10bの中心導体13’と左右両側の同軸コネクタ10a,10cの中心導体13,13の間を夫々開閉するコンタクト34a,34bとを備え、中央の取付孔22’の内径を両側の取付孔22よりも大きくし、中央の同軸コネクタ10bの中心導体13’の径を両側の同軸コネクタ10a,10cの中心導体13よりも大きくしている。
請求項(抜粋):
前面に細長の凹溝を具備し該凹溝の長手方向の両端部および略中央部に前面から裏面にかけて貫通する3個の取付孔を形成したベースと、中心導体を凹溝内に突出させた状態で裏面側から取付孔にそれぞれ取り付けられた3個の同軸コネクタと、導電材料により形成され、中央の同軸コネクタの中心導体と一端側の同軸コネクタの中心導体の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体に接触する位置と中心導体から開離する位置との間で凹溝内に移動自在に配置された第1のコンタクトと、導電材料により形成され、中央の同軸コネクタの中心導体と他端側の同軸コネクタの中心導体の先端に両端がそれぞれ対向し、両端が中心導体に接触する位置と中心導体から開離する位置との間で凹溝内に移動自在に配置された第2のコンタクトとを備え、中央の同軸コネクタの中心導体、又は、第1及び第2のコンタクトの対向部位の内の少なくとも何れか一方の形状・配置を、中心導体と第1及び第2のコンタクトとの接触面積が大きくなるような形状・配置としたことを特徴とする同軸スイッチ。
IPC (4件):
H01H 50/14 ,  H01H 50/54 ,  H01P 1/12 ,  H01R 24/02
FI (4件):
H01H 50/14 N ,  H01H 50/54 T ,  H01P 1/12 ,  H01R 17/04 501 F
Fターム (1件):
5J012AA07

前のページに戻る