特許
J-GLOBAL ID:200903016878297503

円盤状記録媒体用の記録及び/又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223522
公開番号(公開出願番号):特開平6-052565
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 フォーカス調整を容易にすると共に、再生光学系の簡略化を図る。【構成】 光磁気ディスク1を回転駆動するスピンドルモータ2と、光磁気ディスク1に対して情報信号の記録・再生を光ビームを介して行い、かつ光ビームを集束する対物レンズ13が配された光学ヘッド3を有する記録再生装置において、光磁気ディスク1の内周と外周に形成された光反射膜8及び9からの反射光を検出する光センサ21及び22と、各センサ21及び22からの検知信号S1 及びS2 に基づいて、光磁気ディスク1の内周と外周の相対高さΔhを求める演算手段(第1の差動アンプ43)とを具備して構成する。そして、演算手段43からの信号V3 に基づいて、スピンドルモータの上下移動量を電圧信号Vyとして求め、この電圧信号をスピンドルモータを上下に移動させるモータに供給して、対物レンズ13のフォーカス調整を行う。
請求項(抜粋):
円盤状記録媒体用の記録及び/再生装置本体内に、円盤状記録媒体が装着され、この装着された上記円盤状記録媒体を回転駆動する回転駆動手段と、上記円盤状記録媒体に対して情報信号の記録及び/又は再生を光ビームを介して行い、かつ上記光ビームを集束する対物レンズが配された記録及び/又は再生手段とを有する円盤状記録媒体用の記録及び/又は再生装置において、上記回転駆動手段に装着された上記円盤状記録媒体の内周と外周の相対高さを検出する検出手段と、この検出手段からの相対高さ信号に基づいて、上記対物レンズと上記円盤状記録媒体間の間隔を調整して、上記対物レンズのフォーカス調整を行う調整手段とが具備されていることを特徴とする円盤状記録媒体用の記録及び/又は再生装置。
IPC (4件):
G11B 7/095 ,  G11B 11/10 ,  G11B 19/04 ,  G11B 19/20

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