特許
J-GLOBAL ID:200903016881704705

スタッドレスタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230583
公開番号(公開出願番号):特開平8-067112
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】氷雪路での走行性能を維持しつつ、耐ヒール・アンド・トウ摩耗性を高める。【構成】タイヤ周方向にのびる縦溝2と、この縦溝2に交わる向きにのびる横溝3とにより、トレッド面4を複数のブロック5に区画し、かつブロック5の表面に略タイヤ軸方向にのびる複数本のサイピング6を設けたスタッドレスタイヤであって、前記横溝3に、この溝底3Aから隆起し、かつタイヤ周方向両端がタイヤ周方向に隣り合うブロックとは割れ溝7により分断される継ぎ部9を設けるとともに、前記継ぎ部9は、前記横溝3の溝底3Aから継ぎ部9の表面までの継ぎ部高さh1と、前記ブロック5の前記横溝3の溝底3Aからブロック表面までのブロック高さHとの比である高さ比(h1/H)を0.4以上かつ0.7以下とし、かつ、軸方向における継ぎ部巾w1と、ブロック巾Wとの比である巾比(w1/W)を0.3以上かつ0.6以下とするとともに、前記高さ比(h1/H)と巾比(w1/W)との和を、0.8以上かつ1.1以下とする。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向にのびる縦溝と、この縦溝に交わる向きにのびる横溝とにより、トレッド面を複数のブロックに区画し、かつブロックの表面に略タイヤ軸方向にのびる複数本のサイピングを設けたスタッドレスタイヤであって、前記横溝に、この溝底から隆起し、かつタイヤ周方向両端がタイヤ周方向に隣り合うブロックとは割れ溝により分断される継ぎ部を設けるとともに、前記継ぎ部は、前記横溝の溝底から継ぎ部の表面までの継ぎ部高さh1と、前記ブロックの前記横溝の溝底からブロック表面までのブロック高さHとの比である高さ比(h1/H)を0.4以上かつ0.7以下とし、かつ、軸方向における継ぎ部巾w1と、ブロック巾Wとの比である巾比(w1/W)を0.3以上かつ0.6以下とするとともに、前記高さ比(h1/H)と巾比(w1/W)との和を、0.8以上かつ1.1以下としたことを特徴とするスタッドレスタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12

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