特許
J-GLOBAL ID:200903016883056930

プラズマディスプレイパネルの障壁の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038993
公開番号(公開出願番号):特開平10-241557
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 PDPの障壁形成において、剥離液により樹脂パターンを剥離除去する際、樹脂パターンと樹脂パターンの間に埋込まれた障壁が剥離液に侵されず、剥離時の樹脂パターンの膨潤による応力にも耐え、基板から剥がれることなく、また、部分的にも欠損、変形を生ずることなく高精度な形状を保持して障壁を得ることのできるプラズマディスプレイパネルの障壁の製造法を提供する。【解決手段】 基板上に感光性樹脂組成物層を形成し、この感光性樹脂組成物層をパターン状に露光し、現像して基板上に複数の樹脂パターンを形成し、これらの形成した樹脂パターンと樹脂パターンの間隙に障壁材料を埋込んで乾燥し、次いで樹脂パターンを除去し、残った障壁材料を焼成することにより基板上に障壁を形成するプラズマディスプレイパネルの障壁の製造法において、前記障壁材料が、無機材料、非硬化性のアクリル系樹脂及び有機溶剤を含んでなる組成物であることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの障壁の製造法。
請求項(抜粋):
基板上に感光性樹脂組成物層を形成し、この感光性樹脂組成物層をパターン状に露光し、現像して基板上に複数の樹脂パターンを形成し、これらの形成した樹脂パターンと樹脂パターンの間隙に障壁材料を埋込んで乾燥し、次いで樹脂パターンを除去し、残った障壁材料を焼成することにより基板上に障壁を形成するプラズマディスプレイパネルの障壁の製造法において、前記障壁材料が、無機材料、非硬化性のアクリル系樹脂及び有機溶剤を含んでなる組成物であることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの障壁の製造法。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  C03C 17/32 ,  H01J 11/02
FI (3件):
H01J 9/02 F ,  C03C 17/32 Z ,  H01J 11/02 B

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