特許
J-GLOBAL ID:200903016883203010

帯電装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084759
公開番号(公開出願番号):特開平8-254881
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 磁性ローラ型の磁気ブラシ帯電装置について、磁気ブラシ24からの磁性粒子23の機械的要因による離脱、被帯電体1への付着を実質的になくして、帯電不良、被帯電体に対する磁性粒子付着による弊害、画像形成装置にあってはそれに起因する画像不良の発生等の問題を解消すること。【構成】 磁性ローラ22の全周に渡る該ローラの径方向磁束密度の絶対値分布が複数の極大を有し、該磁性ローラが最も遠距離に拘束する磁性粒子の位置cに及ぼす径方向磁束密度の絶対値分布における極大値の平均をB(T)とし、一時間当りに磁性ローラの極大値がローラ円周上の或る一点を通過する回数をN(回/min )、被帯電体1の移動速度をVps(cm/h)とするとき、(-1.58 ×B +0.098 )×10<SP>(-N/732)</SP>/Vps <8.8 ×10<SP>-7</SP>が成り立つこと。
請求項(抜粋):
磁性ローラの周面に磁性粒子を磁気力で拘束して磁気ブラシとして付着保持させ、該磁気ブラシを被帯電体に接触させ、磁気ブラシと被帯電体との接触ニップ部において磁性ローラ表面が被帯電体の移動方向と逆方向に移動するように磁性ローラを回転させて磁気ブラシを搬送させ、磁気ブラシに電圧を印加して被帯電体を帯電する帯電装置であり、前記磁性ローラの全周に渡る該ローラの径方向磁束密度の絶対値分布が複数の極大を有し、該磁性ローラが最も遠距離に拘束する磁性粒子の位置に及ぼす径方向磁束密度の絶対値分布における極大値の平均をB(T)とし、また一時間当りに磁性ローラの極大値がローラ円周上の或る一点を通過する回数をN(回/min )、被帯電体の移動速度をVps(cm/h)とするとき、 (-1.58 ×B +0.098 )×10<SP>(-N/732)</SP>/Vps <8.8 ×10<SP>-7</SP>が成り立つことを特徴とする帯電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/00 556

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