特許
J-GLOBAL ID:200903016883780999

オレフィン化合物のヒドロホルミル化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318939
公開番号(公開出願番号):特開平9-221443
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 不飽和オレフィン化合物のヒドロホルミル化において、反応生成物の分離を容易にする。【解決手段】 少なくとも一つの遷移金属化合物と、スズあるいはゲルマニウムを含まない少なくとも一つの有機・無機塩とを含む触媒組成物の存在下での一酸化炭素および水素による少なくとも一つの不飽和オレフィン化合物の液相でのヒドロホルミル化方法において、前記塩が、一般式Q+ A- (式中、Q+ は第四級アンモニウムおよび/または第四級ホスホニウムであり、A- はアニオンである)の第四級アンモニウム塩および/または第四級ホスホニウム塩であり、かつ温度90°C未満で液体であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの遷移金属化合物と、スズあるいはゲルマニウムを含まない少なくとも一つの有機・無機塩とを含む触媒組成物の存在下での一酸化炭素および水素による少なくとも一つの不飽和オレフィン化合物の液相でのヒドロホルミル化方法において、前記塩が、一般式Q+ A- (式中、Q+ は第四級アンモニウムおよび/または第四級ホスホニウムであり、A- はアニオンである)の第四級アンモニウム塩および/または第四級ホスホニウム塩であり、かつ温度90°C未満で液体であることを特徴とする方法。
IPC (5件):
C07C 47/02 ,  B01J 31/16 ,  C07C 45/50 ,  C07C 47/12 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 47/02 ,  B01J 31/16 ,  C07C 45/50 ,  C07C 47/12 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭59-078131
  • 特開平4-217633
  • 特開平2-145439
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