特許

J-GLOBAL ID：200903016883788817

入力装置

発明者： 矢田 義晴
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-296014
公開番号（公開出願番号）：特開平5-134796
出願日： 1991年11月12日
公開日（公表日）： 1993年06月01日
要約：

【要約】【目的】 印刷又は手書きされた文字等の情報あるいは音声による情報等もキーボード装置からのキー操作入力と同じキーボード信号として複数種類のシステム装置に入力できるようにする。【構成】 複数種類のシステム装置に対応するキーボード信号作成情報をテーブル形式でキーボード信号作成情報格納部9に格納しておく。そして、文字等の情報や音声による情報を入力して文字認識部5又は音声認識部11bがそれを認識すると、その認識コードによってキーボード操作コードを作成し、それをキーボード信号作成部8がセレクタ23によって選択したテーブルのキーボード信号作成情報を使用してキーボード信号に変換し、キーボード信号出力部10を介してシステム装置3へ出力する。

請求項（抜粋）：

印刷又は手書きされた文字等の情報あるいは音声による情報を入力する情報入力手段と、該手段によって入力された情報を認識してその認識コードを出力する入力情報認識手段と、該手段からの認識コードをキーボード操作コードに変換するキーボード操作コード作成手段と、該手段からのキーボード操作コードをシステム装置に対応したキーボード信号に変換するキーボード信号作成手段と、そのキーボード信号をキーボードインタフェースを介してデータ処理装置等のシステム装置へ出力するキーボード信号出力手段とを備え、前記キーボード信号作成手段が前記キーボード操作コードをキーボード信号に変換するためのキーボード信号作成情報を複数種類持つと共に、使用するキーボード信号作成情報の種類を切り換える手段を有することを特徴とする入力装置。

IPC (5件)：

G06F 3/02 390 ,  G06F 15/20 503 ,  G06F 15/20 506 ,  G06F 15/38 ,  G06K 9/20 310