特許
J-GLOBAL ID:200903016885964612

光ファイバ着色心線及びその製造方法、並びに該光ファイバ着色心線を用いた光ファイバテープ心線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285546
公開番号(公開出願番号):特開2002-090588
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバテープ心線などに用いた場合に有用な、水中などでの伝送損失の増加と単心分離の際の色剥がれとが十分にバランスよく防止された光ファイバ着色心線、該光ファイバ着色心線を効率よく且つ確実に得ることを可能とする光ファイバ着色心線の製造方法、並びに該光ファイバ着色心線を用いた光ファイバテープ心線を提供すること。【解決手段】 光ファイバ素線6の外周面上に、第一の硬化性樹脂を含有する第一の樹脂組成物を塗布し、硬化させて被覆層7を形成させる第一のステップと、被覆層7上に、第二の硬化性樹脂及び着色剤を含有する第二の樹脂組成物を塗布し、硬化させて着色層8を形成させる第二のステップと、を含む光ファイバ着色心線3の製造方法であって、第一の樹脂組成物および第二の樹脂組成物として、それぞれの樹脂組成物から得られる硬化物において相互の溶解パラメーター値の差が2.0以下であるものを用いることを特徴とする光ファイバ着色心線の製造方法。
請求項(抜粋):
光ファイバ素線の外周面上に、第一の硬化性樹脂を含有する第一の樹脂組成物を塗布し、硬化させて被覆層を形成させる第一のステップと、前記第一のステップで得られる光ファイバ素線の前記被覆層上に、第二の硬化性樹脂及び着色剤を含有する第二の樹脂組成物を塗布し、硬化させて着色層を形成させる第二のステップと、を含む光ファイバ着色心線の製造方法であって、前記第一の樹脂組成物および前記第二の樹脂組成物として、それぞれの樹脂組成物から得られる硬化物において相互の溶解パラメーター値の差が2.0以下であるものを用いることを特徴とする光ファイバ着色心線の製造方法。
IPC (8件):
G02B 6/44 301 ,  G02B 6/44 311 ,  G02B 6/44 331 ,  G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 381 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 7/36 ,  H01B 11/00
FI (8件):
G02B 6/44 301 B ,  G02B 6/44 311 ,  G02B 6/44 331 ,  G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 381 ,  G02B 6/44 391 ,  H01B 7/36 Z ,  H01B 11/00 L
Fターム (12件):
2H001BB19 ,  2H001DD23 ,  2H001DD35 ,  2H001KK17 ,  2H001KK22 ,  2H001MM01 ,  2H001PP01 ,  2H050BA03 ,  2H050BD02 ,  5G315JA02 ,  5G315JB03 ,  5G315JC02

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