特許
J-GLOBAL ID:200903016886146697
散気管およびこれを用いたフローテータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076798
公開番号(公開出願番号):特開2002-275777
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 フローテータに組み込まれる従来の散気管は、古紙繊維などが付着堆積し易く、製造に手間がかかってコストが嵩む。【解決手段】 古紙原料液が供給される処理槽と、この処理槽の下部に組み込まれて気泡を噴出するための散気管25とを具え、散気管25から吹き出た気泡の表面に古紙原料液中に介在するインキ粒子を付着させ、気泡を処理槽の上部から溢流させ、古紙原料液からインキ粒子を除去するようにしたフローテータにおいて、散気管25が円筒状をなすドラム部26と、このドラム部26内に圧縮空気を導入するための空気導入口27と、ドラム部26の外周面上に開口して気泡を吹き出すための複数の散気口30とを有し、ドラム部26の軸線に沿った散気口30の長さLをドラム部26の円周方向に沿った散気口30の幅寸法Wよりも大きく設定した。
請求項(抜粋):
古紙原料液中に介在するインキ粒子を気泡の表面に付着させて前記インキ粒子を前記気泡と共に前記古紙原料液から除去するため、前記古紙原料液中に気泡を噴出する散気管であって、円筒状をなすドラム部と、このドラム部内に圧縮空気を導入するための空気導入口と、前記ドラム部の外周面上に開口して気泡を吹き出すための複数の散気口とを具え、前記ドラム部の軸線に沿った前記散気口の長さが前記ドラム部の円周方向に沿った前記散気口の幅寸法よりも大きく設定されていることを特徴とする散気管。
IPC (3件):
D21C 5/02
, B03D 1/14
, C02F 1/24
FI (3件):
D21C 5/02
, B03D 1/14 A
, C02F 1/24 C
Fターム (10件):
4D037AA13
, 4D037AB02
, 4D037BA03
, 4D037BB04
, 4D037BB05
, 4L055AC09
, 4L055CA36
, 4L055EA26
, 4L055FA22
, 4L055GA35
引用特許: