特許
J-GLOBAL ID:200903016886344138
ガンマ補正回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036652
公開番号(公開出願番号):特開平10-234052
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 高コントラスト比で表示するときでも白ピークでの白バランスが崩れないガンマ補正回路を提供する。【解決手段】 入力色信号S1を変換特性10のように直線近似でガンマ補正して出力色信号S3とする。変換特性10は、PDP等のRGBの発光特性に合わせて、RGB間で調整して全体で白バランスがとれるようにする。例えばB信号がある入力信号値S1sで飽和する場合は、白バランスがとれるGの飽和出力信号値S3sg等を飽和値レジスタ5に記憶してき、飽和出力信号値S3sg等を出力信号S3と比較回路6で比較して、その出力で選択回路7の制御し、出力信号S3が出力信号値S3sg等より小さいときは出力信号S3を、大きいときは飽和出力信号値S3sg等を選択して出力色信号S4とする。
請求項(抜粋):
3原色の色信号からなるディジタル映像信号に各原色毎に直線近似による変換特性を用いてデータ処理を施して表示階調の直線性等を補正するガンマ補正等を行うガンマ補正回路において、変換特性が飽和する信号値を設定する飽和点設定部と、出力信号を一定値に飽和させるクリップ部を設け、1つの色信号に対する変換特性が飽和するときは、他の2つの色信号の出力信号を飽和させて出力するようにすることを特徴としたガンマ補正回路。
IPC (3件):
H04N 9/69
, H04N 5/202
, H04N 9/73
FI (3件):
H04N 9/69
, H04N 5/202
, H04N 9/73 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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色信号クリッピングまたはリミッティング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074696
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-355587
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映像信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-021037
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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可変ガンマ補正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-043876
出願人:三洋電機株式会社
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ガンマ補正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-063638
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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特開平3-171880
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特開昭59-158691
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高輝度圧縮回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-060751
出願人:ソニー株式会社
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映像信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-018598
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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特開平4-150171
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