特許
J-GLOBAL ID:200903016886462831

ステートマシン制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219884
公開番号(公開出願番号):特開平11-053216
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 LSIに内蔵されるステートマシン制御回路を変更可能とし、再設計(リワーク)の必要なしに論理を変更できるようにする。【解決手段】 レジスタ群3は、次のステート番号およびそのステートで出力すべき出力信号S4からなる状態遷移情報S5を格納する。組合せ論理回路1は現在のステート番号S2および入力信号S1を入力しレジスタ群3のうちの次のステート番号の状態遷移情報S5を格納するレジスタを選択するセレクト信号S3を出力し、セレクタ2はセレクト信号S3に基づいてレジスタ群3のうちの1つのレジスタを選択して状態遷移情報S5を出力する。CPU(図示せず)からデータバス5を通じてレジスタ群3のうちの1つ以上のレジスタに状態遷移情報S5を書き込むことにより、ステートマシン制御回路にインプリメントされる状態遷移を変更できる。
請求項(抜粋):
次のステート番号およびそのステートで出力すべき出力信号からなる状態遷移情報を格納するレジスタ群と、現在のステート番号および入力信号を入力し前記レジスタ群のうちの次のステート番号の状態遷移情報を格納するレジスタを選択するセレクト信号を出力する組合せ論理回路と、この組合せ論理回路からのセレクト信号に基づいて前記レジスタ群のうちの1つのレジスタを選択し、その状態遷移情報を出力するセレクタと、外部からの前記レジスタ群のレジスタに状態遷移情報を書き込む書き込み手段とを備え、外部から前記レジスタ群のうちの1つ以上のレジスタに状態遷移情報を書き込むことによりインプリメントされる状態遷移を変更できることを特徴とするステートマシン制御回路。
IPC (2件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/28
FI (2件):
G06F 11/22 360 P ,  G06F 11/28 L

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