特許
J-GLOBAL ID:200903016888808557

撮像装置、感度補正方法、補正係数算出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286884
公開番号(公開出願番号):特開2004-128653
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】簡易な構成で、固体撮像素子の画素毎の感度のばらつきを確実に補正し得る撮像装置を実現する。【解決手段】均一な撮像対象を撮像して得られる画像信号に基づいて補正係数を算出し、当該補正係数を任意の撮像対象を撮像して得られた画像信号に乗算することにより、固体撮像素子の各画素の感度ばらつきを精密に補正することができる。また、撮像レンズのレンズ位置及び絞りの絞り値の一方又は組み合わせで定められる複数の補正パターン毎の補正係数をそれぞれ算出し、撮像時の撮像レンズのレンズ位置及び絞りの絞り値に対応する補正パターンの補正係数を選択して画像信号に乗算することにより、固体撮像素子に入射する撮像光の光束形状に応じた補正係数を用いて感度ばらつきをより精密に補正することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像レンズ及び絞りを介して入射する撮像光を光電変換して画像信号を生成する固体撮像素子と、 所定の均一な撮像対象を上記固体撮像素子で撮像して得られる画像信号の各画素値の平均値を当該各画素値でそれぞれ除算して得られた補正係数を記憶する補正係数記憶手段と、 任意の撮像対象を撮像して得られた上記画像信号に上記補正係数記憶手段から読み出した補正係数を乗算することにより、上記固体撮像素子の各画素の感度ばらつきを補正する感度補正手段と を具えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N5/335 ,  G06T1/00 ,  H04N1/409 ,  H04N5/243
FI (4件):
H04N5/335 P ,  G06T1/00 460E ,  H04N5/243 ,  H04N1/40 101D
Fターム (23件):
5B047AA07 ,  5B047AB04 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC30 ,  5B047DA06 ,  5B047DC20 ,  5C022AA13 ,  5C022AB19 ,  5C024BX01 ,  5C024CX27 ,  5C024CY44 ,  5C024EX34 ,  5C024HX28 ,  5C024HX30 ,  5C024HX59 ,  5C077LL02 ,  5C077MM03 ,  5C077PP46 ,  5C077PP71 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077TT09

前のページに戻る