特許

J-GLOBAL ID：200903016889547137

部分撥水処理を施した窓ガラス

発明者： 熊澤 正好
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 利根川 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-068613
公開番号（公開出願番号）：特開2000-264168
出願日： 1999年03月15日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 視野の低下やワイパやガラスへの悪影響がなく、付着した雪の除雪が確実に行われ、安価に実施できる部分撥水処理を施した窓ガラスを提供する。【解決手段】 車両のキャブ3のフロントガラス2の下端部及び/又は横部には撥水被膜1,1aが施されている。これにより、フロントガラス2の表面に付着してワイパ4により下端部及び/又は横部に掃き落された雪は撥水被膜1,1aにより撥水され、下端部及び/又は横部に蓄溜せずに下方に落下する。これにより、除雪が確実に行われる。また、撥水被膜1,1aはフロントガラス2の下端部及び/又は横部にのみ施されているので視野の低下やワイパへの悪影響はほとんどない。

請求項（抜粋）：

付着した雨,雪等を除去するためのワイパ等を付設する車両の窓ガラスであって、該窓ガラスの前記ワイパによって拭き払わられない部分に撥水処理が施されることを特徴とする部分撥水処理を施した窓ガラス。

IPC (5件)：

B60S 1/02 ,  B60J 1/00 ,  C03C 17/30 ,  C09D 1/00 ,  C09D183/00

FI (5件)：

B60S 1/02 A ,  B60J 1/00 G ,  C03C 17/30 B ,  C09D 1/00 ,  C09D183/00

Fターム (17件)：

3D025AA01 ,  3D025AB02 ,  3D025AC01 ,  3D025AC20 ,  3D025AD01 ,  4G059AA01 ,  4G059AB05 ,  4G059AC22 ,  4G059FA05 ,  4G059FB05 ,  4J038AA011 ,  4J038DL011 ,  4J038JC31 ,  4J038NA07 ,  4J038PA17 ,  4J038PB07 ,  4J038PC03