特許
J-GLOBAL ID:200903016889558031
被収納物体の収納安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192932
公開番号(公開出願番号):特開平9-041748
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ロック解除操作が容易で、安価な信頼性の優れた収納安全装置【構成】 ハードケース2のCDケース挿脱用開口部8よりCDケース1を斜めにして落とし込み、ロック機構11Aと反対側に片寄せして生じた隙間に隙間バー14aを介入させてロックする。ロック機構11Aを構成するロックキー本体13aはバネ性を有するバネ形状部の一部に凸形状のキーフック部を有し、ロックハウジング40aは、ハウジング部41aの壁に前記ロックキー本体13aのキーフック部に対応する位置にロック用凹部を有し、ロックキー12aを挿入することによりロックされる。前記ロックハウジング40aにはロックキー本体挿入口43aと解除治具挿入口44aとが対向する位置に形成され、解除治具を挿入することにより、キーフック部のロック解除と隙間バーの押し出しを行う。【効果】 解除操作容易、ロック機構及び解除治具が簡素化、コスト低減。
請求項(抜粋):
被収納物体を収納する封鎖用フレームと、該封鎖用フレームに収納された被収納物体を取り出せないようにロックするロック機構と、該ロック機構を解除治具により解除する如く構成され、前記封鎖用フレームは2対の側面フレームと上面及び下面フレームを有する平行六面体形状で、その一つの面に前記被収納物体の挿脱用開口部が形成されると共に、その内側形状が前記被収納物体を移動可能な広さに構成され、前記ロック機構は、前記封鎖用フレームに一体的に構成されると共に、前記挿脱用開口部より挿入後に移動した被収納物体と、前記側面フレームの一つとによって形成された隙間に挿脱可能に構成されたロック機構を有する被収納物体の収納安全装置において、前記ロック機構は、ロックハウジングとロックキーにより構成され、前記ロックキーはロックキー本体と、該ロックキー本体の一端には断面U字形状の隙間バーを有し、前記封鎖用フレームの一つの側面フレームには前記隙間バーを挿入する隙間バー挿入口を設けると共に、該隙間バー挿入口に隣接する側面フレームに前記ロックハウジングを固定してなり、前記ロックキー本体がロックハウジング内をスライドすることにより、前記隙間バーが前記隙間バー挿入口内に挿入されて被収納物体と側面フレーム間をロックすることを特徴とする被収納物体の収納安全装置。
IPC (3件):
E05B 65/00
, B65D 85/57
, G08B 13/24
FI (3件):
E05B 65/00 G
, B65D 85/57 C
, G08B 13/24
前のページに戻る