特許
J-GLOBAL ID:200903016889594020

電子写真記録装置の現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308397
公開番号(公開出願番号):特開平6-161225
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】安価な構成で感光体上のトナー像を乱さずかぶりのない現像を行う。【構成】この電子写真記録装置の現像装置は、感光体10上の静電潜像を、表面に保持するトナー5で接触させて現像する筒状薄膜部材7と、筒状薄膜部材7の両端に位置し筒状薄膜部材7の外部から筒状薄膜部材7を押圧し回転駆動する駆動コロ21と、筒状薄膜部材7を介して駆動コロ21と対向する位置に筒状薄膜部材7の内部から筒状薄膜部材7を押圧し従動回転する従動コロ23とを備える。また、駆動コロ21の回転軸を芯材としその外周に発泡弾性体あるいはブラシからなる層を設け筒状薄膜部材7表面にトナー5を供給するローラ状トナー供給部材26と、筒状薄膜部材7が従動コロ23から離間する位置より回転下流方向の位置で筒状薄膜部材7に圧接し筒状薄膜部材7の膨らみを押さえる様に取り付けトナー層厚を規制する規制ブレード6を備える。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上の静電潜像を、表面に保持するトナーで接触させて現像する筒状薄膜部材と;前記筒状薄膜部材の両端に位置し前記筒状薄膜部材の外部から前記筒状薄膜部材を押圧し回転駆動する駆動手段と;前記筒状薄膜部材を介して前記駆動手段と対向する位置に前記筒状薄膜部材の内部から前記筒状薄膜部材を押圧し従動回転する従動回転手段と;前記駆動手段の回転軸を芯材としその外周に発泡弾性体あるいはブラシからなる層を設け前記筒状薄膜部材表面に前記トナーを供給するローラ状トナー供給部材と;前記筒状薄膜部材が前記従動回転部材から離間する位置より回転下流方向の位置で前記筒状薄膜部材に圧接し前記筒状薄膜部材の膨らみを押さえる様に取り付け前記トナー層厚を規制する手段とを備えることを特徴とする電子写真記録装置の現像装置。

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