特許
J-GLOBAL ID:200903016893304796
伸び特性に優れる高強度冷延鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122058
公開番号(公開出願番号):特開平5-311236
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】 C:0.02〜0.40%、Si:0.05〜2.5 %、Mn:0.2 〜3.5 %、Al:0.005 〜0.12%及びS:0.010 %以下を含有する鋼素材を、常法に従い熱間圧延、ついで冷間圧延したのち、連続焼鈍にてA1〜A3変態点まで加熱後の冷却過程において、少なくとも 650〜480 °Cの温度範囲を20〜100 °C/sの速度で冷却しつつ、この冷却の途中で、1〜5回にわたり合計で1〜4秒間の冷却停止処理を行ったのち、 350〜450 °Cの温度範囲で30秒以上保持する。【効果】 従来鋼では望み得なかった高い伸び特性を高強度鋼板に付与することができる。
請求項(抜粋):
C:0.02〜0.40wt%、Si:0.05〜2.5 wt%、Mn:0.2 〜3.5 wt%、Al:0.005 〜0.12wt%及びS:0.010 wt%以下を含有する鋼素材を、常法に従い熱間圧延、ついで冷間圧延した後、連続焼鈍にてA1〜A3変態点まで加熱した後の冷却過程において、少なくとも 650〜480 °Cの温度範囲を20〜100 °C/sの速度で冷却しつつ、この冷却の途中で、1〜5回にわたり合計で1〜4秒間の冷却停止処理を行ったのち、 350〜450 °Cの温度範囲で30秒以上保持することを特徴とする伸び特性に優れる高強度冷延鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 8/02
, C21D 9/46
, C21D 9/52 102
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
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