特許
J-GLOBAL ID:200903016893943950

蒸留水製造装置、及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 熊谷 隆 ,  高木 裕 ,  貝塚 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319599
公開番号(公開出願番号):特開2006-130379
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 抽気装置を備え、連続して長時間不凝縮ガスの抽気を行うことができ、運転効率を向上させることができる蒸留水製造装置を提供すること。【解決手段】 不凝縮ガスの抽気を行なう抽気装置50を備え、原料水を蒸留して蒸留水を作る蒸留水製造装置であって、その油槽に混入した水分を分離して除去する水分分離機構を備えた複数台の真空ポンプ51と、該複数の真空ポンプ51の運転/停止を制御する運転制御装置54とを具備し、運転制御手段54は、蒸留水製造装置から不凝縮ガスの抽気を行う際に、所定の優先条件に従って複数の真空ポンプ51うちのいずれかの真空ポンプ51を選択して運転することで、その時点でメンテナンス状態が最も良い真空ポンプ51が選択され運転されるように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
減圧下で原料水を加熱し、発生した蒸気を凝縮して蒸留水を作る蒸留装置と、該蒸留装置から不凝縮ガスを含んだ水蒸気を抽気する抽気装置を備えた蒸留水製造装置であって、 前記抽気装置は、真空ポンプの油槽に混入した水分を分離して除去する水分分離・除去機構を具備する複数台の真空ポンプと、前記複数台の真空ポンプを切り替えて運転制御する運転制御装置とを備え、 前記運転制御装置は、前記不凝縮ガスの抽気を行う際に、以下の優先条件1乃至4に従って前記複数の真空ポンプうちのいずれかの真空ポンプを選択して運転制御する機能を具備することを特徴とする蒸留水製造装置。 優先条件1:故障していない真空ポンプ 優先条件2:潤滑油からの水分の分離・除去処理を行っていない真空ポンプ 優先条件3:累積運転時間の差が所定時間以上の場合、累積運転時間の短い真空ポンプ 優先条件4:累積運転時間の差が所定時間以下の場合、水分の分離・除去後の運転時間が短い真空ポンプ
IPC (5件):
C02F 1/06 ,  B01D 3/06 ,  B01D 19/00 ,  C02F 1/20 ,  F04C 25/02
FI (6件):
C02F1/06 ,  B01D3/06 Z ,  B01D19/00 101 ,  C02F1/20 A ,  F04C25/02 B ,  F04C25/02 L
Fターム (32件):
3H029AA05 ,  3H029AA17 ,  3H029AB06 ,  3H029BB41 ,  3H029BB51 ,  3H029CC59 ,  3H029CC60 ,  3H029CC61 ,  4D011AA16 ,  4D011AD03 ,  4D011AD06 ,  4D034BA03 ,  4D034CA12 ,  4D034CA21 ,  4D037AA03 ,  4D037BA23 ,  4D037BB01 ,  4D037BB06 ,  4D037BB07 ,  4D076AA22 ,  4D076BA02 ,  4D076BB19 ,  4D076BC01 ,  4D076CD22 ,  4D076DA02 ,  4D076DA25 ,  4D076DA28 ,  4D076EA08X ,  4D076EA08Y ,  4D076EA23X ,  4D076HA01 ,  4D076JA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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