特許
J-GLOBAL ID:200903016894219075

可変焦点距離レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361353
公開番号(公開出願番号):特開2001-174703
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】広角端状態で80度を超える画角を包括しながらも、近距離合焦可能な小型のズームレンズを提供すること。【解決手段】物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3レンズ群G3と、負屈折力の第4レンズ群G4とを有し、第1レンズ群G1と第4レンズ群G4との間に開口絞りSを有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が減少するように、第1レンズ群G1乃至第4レンズ群G4の各レンズ群が物体側へ移動し、第2レンズ群G2は、物体側に凹面を向けた負レンズL21を第2レンズ群の中でもっとも物体側に有し、かつ近距離合焦時に物体側へ移動し、所定の条件式を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群と、負屈折力を有する第2レンズ群と、正屈折力を有する第3レンズ群と、負屈折力を有する第4レンズ群とを有し、前記第1レンズ群と前記第4レンズ群との間に開口絞りを有し、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少するように、前記第1レンズ群乃至前記第4レンズ群の各レンズ群が物体側へ移動し、前記第2レンズ群は、物体側に凹面を向けた負レンズを前記第2レンズ群の中でもっとも物体側に有し、かつ近距離合焦時に物体側へ移動し、以下の条件式を満足することを特徴とする可変焦点距離レンズ系。(1) 1.8<f1/(fw・ft)<SP>1/2</SP><3.6(2) 0.15<DW23/fw<0.25但し、f1:前記第1レンズ群の焦点距離,fw:前記可変焦点距離レンズ系の広角端状態における焦点距離,ft:前記可変焦点距離レンズ系の望遠端状態における焦点距離,DW23:広角端状態における前記第2レンズ群のもっとも物体側のレンズ面と前記開口絞りとの距離
Fターム (33件):
2H087KA02 ,  2H087MA18 ,  2H087NA07 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA18 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA33 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB03 ,  2H087SB13 ,  2H087SB23 ,  2H087SB24 ,  2H087SB33

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