特許
J-GLOBAL ID:200903016894580282

膣分泌液中の羊水を検出するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子 ,  大森 規雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-528036
公開番号(公開出願番号):特表2005-535887
出願日: 2003年08月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
本発明は、PAMG-1抗体を検出することによって、膣内の少量の羊水を検出するための診断方法および装置に関する。装置は、図1に示されるように、標識されたM271抗体領域(10)を含有するパッド(12)と、検査領域(14)と、制御領域(16)と、を具備する。
請求項(抜粋):
妊婦の膣分泌液および当該方法に基づいたストリップ装置内の少量の羊水を検出する際に偽陽性および偽陰性の可能性を最小限にする方法であって、前記方法は、 (i)膣分泌液中の胎盤アルファ-1-ミクログロブリン(PAMG-1)の最小バックグラウンド濃度を決定するためにモノクローナル抗体の高度に特異的な対を選択する工程、および (ii)前記ストリップ検査装置の感度の所定の閾値を正確に設定するために、一つのストリップ検査装置内で前記対と組み合わせて使用されることが意図される他のモノクローナル抗PAMG-1抗体を選択する工程 を包含する、方法。
IPC (4件):
G01N33/53 ,  G01N33/543 ,  G01N33/553 ,  G01N33/577
FI (4件):
G01N33/53 D ,  G01N33/543 521 ,  G01N33/553 ,  G01N33/577 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 免疫学的定量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346188   出願人:湧永製薬株式会社
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Biull.Eksp.Biol.Med., 1991, Vol.112(10), p.397-400
  • Vestn.Ross.Akad.Med.Nauk., 1995, Vol.3, p.40-4
  • Am J Perinatol., 2008, Vol.25(4), p.243-6

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