特許
J-GLOBAL ID:200903016895798087

電線巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188175
公開番号(公開出願番号):特開2001-019282
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 がたつきや異音の発生を防止した電線巻取装置を提供する。【解決手段】 下位電線巻取部16と上位電線巻取部17とが仕切り板15を介して設けられた巻取ローラ13が2つの電線導出部11B,11Cを有するケーシング11,14内にゼンマイバネ12を介して回転可能に収納され、巻取ローラ13の下位電線巻取部16に電線を巻き付けた状態で仕切り板15を介して上位電線巻取部17で下位電線巻取部16での電線巻取方向と逆巻きに巻き付けて電線導出部11Cから導出すると共に、電線導出部11Cで電線を固定されてなる電線巻取装置10において、上位電線巻取部17の周面に、外側へ向けて延在する可撓性を有する電線巻取シート18を設けている。この電線巻取シート18により、上位電線巻取部17で電線が弛んだ場合に該電線を保持してがたつきを随時防止できる。
請求項(抜粋):
第1電線巻取部と第2電線巻取部とが仕切り板を介して設けられた巻取ローラが2つの電線導出部を有するケーシング内に回転付勢バネを介して回転可能に収納され、前記巻取ローラの前記第1電線巻取部に電線を巻き付けた状態で一方の前記電線導出部から前記電線の一方の端部側を導出し、且つ前記電線の他方の端部側を前記仕切り板を介して前記第2電線巻取部で前記第1電線巻取部での電線巻取方向と逆巻きに巻き付けて他方の前記電線導出部から導出すると共に、前記2つの電線導出部のうちいずれかの前記電線導出部で前記電線を固定されてなる電線巻取装置において、前記第1電線巻取部または前記第2電線巻取部の周面に、当該電線巻取部の外側へ向けて延在する可撓性を有する電線巻取シートを設けたことを特徴とする電線巻取装置。
IPC (3件):
B65H 75/42 ,  B65H 75/48 ,  H02G 11/02
FI (3件):
B65H 75/42 F ,  B65H 75/48 A ,  H02G 11/02 U
Fターム (6件):
3F068AA12 ,  3F068CA02 ,  3F068DA02 ,  3F068DA08 ,  3F068FA07 ,  3F068JB06

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