特許
J-GLOBAL ID:200903016896751050

ポリオレフィン樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101508
公開番号(公開出願番号):特開平6-306216
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【構成】 融点が170°C以下のポリオレフィン樹脂60〜97重量%と、平均繊維径が0.1〜2μmであり、アスペクト比が10〜200であり、平均繊維長が10〜150μmである無機繊維3〜40重量%とを含有する組成物100重量部に対し、融点が200°C以上であり、繊維径が0.5〜100μmであり、繊維長が1〜30mmである合成有機繊維3〜30重量部を配合し、前記有機合成繊維の融点以下で混練してなることを特徴とするポリオレフィン樹脂組成物、および前記ポリオレフィン樹脂組成物に酸変性ポリオレフィン樹脂組成物または板状無機フィラーを配合してなることを特徴とする樹脂組成物。【効果】 本発明によると、硬度、剛性、衝撃性、耐熱性、外観および寸法安定性に優れるポリオレフィン樹脂組成物および樹脂組成物が提供され、その成形品は、自動車のバンパー等に好適に利用される。
請求項(抜粋):
融点が170°C以下のポリオレフィン樹脂60〜97重量%と、平均繊維径が0.1〜2μmであり、アスペクト比が10〜200であり、平均繊維長が10〜150μmである無機繊維3〜40重量%と、前記ポリオレフィン樹脂および前記無機繊維の合計100重量部に対して3〜30重量部の割合で配合されたところの、融点が200°C以上であり、繊維径が0.5〜100μmであり、繊維長が1〜30mmである合成有機繊維とを、前記合成有機繊維の融点以下の温度下で混練してなることを特徴とするポリオレフィン樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 23/02 LCG ,  C08L 23/02 LCQ ,  C08K 3/00 KDY ,  C08K 7/02 KFT ,  C08L 23/02 ,  C08L101:00 ,  C08L 23:26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-146947
  • 特開昭62-146946
  • 特開昭59-227936
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-146947
  • 特開昭62-146946
  • 特開昭59-227936
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