特許
J-GLOBAL ID:200903016899111825

循環式生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304151
公開番号(公開出願番号):特開平11-138124
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 回転処理槽の充填効率を高める。【解決手段】 断面形状が四角形の回転処理槽3の内部に、被処理物を一端から他端に向けて移送する移送フィン21と第1〜第6起立壁31a,31b,32a〜32dを設け、回転処理槽3の外周面には、循環出口36が回転処理槽3の攪拌室30内に、他端の循環入口37が他端側の選別受室33内に連通する循環路23を回転処理槽3の軸方向に沿って設け、この循環路23の底面となる面を、入口側においては回転処理槽3の中心までの距離が短く、出口においては回転処理槽3の中心までの距離が長くなるように軸方向に対して傾斜した傾斜面にした。
請求項(抜粋):
水平方向に向けた軸方向に直交する方向の断面形状が多角形の回転処理槽と、この回転処理槽を回転する回転駆動機構と、回転処理槽の内部に温風を供給する温風機構と、を備えた循環式生ゴミ処理装置であって、回転処理槽の内部には、回転処理槽の軸方向に対してねじれ位置に延在する移送面を形成して該移送面が回転処理槽と共に回転することにより内部の被処理物を一端から他端に向けて移送する移送部材を設け、回転処理槽の外周面には、一端の循環出口が回転処理槽の一端側の内部に、他端の循環入口が他端側の内部に連通する循環路を回転処理槽の軸方向に沿って設け、この循環路の底面となる面を、入口側においては回転処理槽の中心までの距離が短く、出口側においては回転処理槽の中心までの距離が長くなるように軸方向に対して傾斜した傾斜面とし、回転処理槽を回転することにより内部の被処理物を移送部材によって一端から他端側に移送しながら温風乾燥するとともに発酵処理し、この被処理物を循環路内の他端から一端に移送して回転処理槽内に循環させることを特徴とする循環式生ゴミ処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  C05F 9/02
FI (2件):
B09B 3/00 D ,  C05F 9/02 D

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