特許
J-GLOBAL ID:200903016900105214

デジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280400
公開番号(公開出願番号):特開2004-117776
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】最良のポートレート画像を得ることが可能なデジタルカメラを提供することを目的とする。【解決手段】シャッタボタンが半押し状態とされたとき、AF制御を起動し、中央部の測距点に相当する位置の画像データを用いて焦点調整を行い(S40)、画像データをRAMに一時記憶する(S42)。次に、ストロボをプリ発光させて(S44)、ストロボ発光された状態の画像データをRAMに一時記憶す(S46)。続いて、RAMに一時記憶された2画像(ストロボ未発光の画像データとストロボ発光の画像データ)を比較して赤目領域を抽出し(S48)、該赤目領域に最も近い測距点を選択する(S50、S52)。そして、選択された測距点を用いて焦点調整を行う(S54)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被写体を撮影し、撮影画像を表す画像データを取得する撮影手段と、 前記撮影手段に被写体像を結像する光学レンズ系を調整して、被写体に対する焦点を調整する調整手段と、 前記調整手段による焦点調整を指示する指示手段と、 被写体にストロボ光を照射するストロボ手段と、 前記撮影手段によって取得された画像データを記憶する記憶手段と、 前記指示手段による前記指示がなされたときに、前記調整手段を制御して撮影画像の略中央部に相当する位置に焦点を調整し、前記撮影手段を制御して画像データを取得して前記記憶手段に記憶すると共に、前記ストロボ手段を制御してストロボ光を被写体に照射し、前記撮影手段を制御して赤目現象が生じた画像データを取得して前記記憶手段に記憶するように制御する制御手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データ及び赤目現象が生じた画像データを比較して、赤目領域を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出した赤目領域近傍に焦点を調整するように前記調整手段を制御する焦点制御手段と、 を含むデジタルカメラ。
IPC (4件):
G02B7/28 ,  G03B13/36 ,  G03B15/05 ,  H04N5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G03B15/05 ,  H04N5/232 H ,  G03B3/00 A
Fターム (15件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011DA00 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051DA08 ,  2H051DA39 ,  2H053AA05 ,  2H053AD23 ,  2H053BA82 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AB29 ,  5C022AC00 ,  5C022AC69

前のページに戻る