特許
J-GLOBAL ID:200903016900173570

作業車両の操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 芳朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157612
公開番号(公開出願番号):特開平9-315337
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 車両操向を、車両の変速走行駆動機構とは独立させた可逆転無段変速装置により得て、変速走行駆動機構を任意に構成できることとしつつ、車両旋回目的に応じた適確な車両操向を達成可能とする。【解決手段】 操向操作具により変速操作される可逆転無段変速装置27を左右の走行駆動軸31L,31Rに対し、左右逆方向の付加回転を伝達するための付加回転伝達装置42によって接続した。付加回転伝達装置は、択一的に作動させ得る少なくとも2系列の減速伝動列を含む。一実施例では2系列の減速伝動列を、操向操作量の大小により択一的に作動されるブレーキ54とクラッチ55により選択的に作動させることとした。
請求項(抜粋):
操向操作具(10)により変速操作される可逆転無段変速装置(27)を設けて、互いに等速で等方向に回転駆動される左右の走行駆動軸(31L,31R)に対し該可逆転無段変速装置を、左右の走行駆動軸に対し互いに逆方向の付加回転を伝達するための付加回転伝達装置であって択一的に作動させ得る少なくとも2系列の減速伝動列を含む付加回転伝達装置(42)によって、接続したことを特徴としてなる作業車両の操向装置。
IPC (3件):
B62D 11/08 ,  F16H 61/44 ,  F16H 59:58
FI (2件):
B62D 11/08 J ,  F16H 61/44 Z

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