特許
J-GLOBAL ID:200903016901478731
自動しおり
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛西 泰二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163874
公開番号(公開出願番号):特開2004-009398
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】ページシートを抵抗無く滑らかに捲ることができる自動しおりを提供する。【解決手段】自動しおり1は、四角形のベースシート5と、ベースシート5の一辺に設けられた一対の連結体6a,6bと、連結体6a、6bの間に設けられた突出体13と、一対の連結体6a,6bの先端である上方辺29a,29bで接続され、上方辺29a,29bに平行して折り目線15を入れた弾性体12a,12bと、弾性体12a,12bの先端に接続されベースシート5と対向したV字形状のしおり体27とからなる。使用時には、このベースシート5を書籍のページシートに挟み、ベースシート5としおり体27との間に適当量のページシートを挟む。このようにすると、書籍の小口側になるしおり体27の辺が必ず傾斜する傾斜辺11aになる。そのためページシートを捲ると傾斜辺11aに当接し、しおり体27が滑らかに跳ね上げられる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
書籍に挟んで使用する自動しおりであって、
シート状のベースシートと、
前記ベースシートの端縁に設けられた弾性体と、
前記弾性体に接続辺を介して接続され、前記ベースシートに対向する位置に伸びるシート状のしおり体とを備え、
前記しおり体の、前記接続辺の一方端から伸びる辺は、前記一方端から前記接続辺に直交する面に対して、前記接続辺の他方端側に向かって傾斜する、自動しおり。
IPC (1件):
FI (1件):
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