特許
J-GLOBAL ID:200903016901573114

ナースコールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021390
公開番号(公開出願番号):特開2003-224667
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】病室とベッドとの関連付けを示す対応テーブルの設定内容を、ナースコール親機のボタン操作に基づき容易に書き換える。【解決手段】病室設定モードのナースコール親機1において、個別選局ボタン11a〜11eが順次操作されると、CPU13の対応テーブル設定回路13aの制御により、病室とベッドとの関連付けを示す設定内容が不揮発性メモリ14内に記憶された対応テーブルTBに書き込まれ、CPUの逐次表示回路13bは、個別選局ボタンの操作に応じて、対応テーブルの設定中の設定内容を個別表示灯10a〜10eを点灯、消灯させて表示し、この対応テーブルは、点灯している個別表示灯が1つの病室の先頭のベッドを表示するように設定される。また、病室設定モードにおいて、既に不揮発性メモリ内の対応テーブルに設定内容が記憶されている場合、CPUの記憶状態表示回路13cは、その設定内容を個別表示灯に表示させる。
請求項(抜粋):
ナースステーション内に設置されるナースコール親機(1)と、病室内にベッド単位で設置されるナースコール子機(2a、2b、2c、2d、2e)とから構成され、前記ナースコール親機には、前記ナースコール子機からの呼び出しを前記ベッド単位で表示するために連続的に配置された複数の個別表示灯(10a、10b、10c、10d、10e)と、前記個別表示灯毎に対応し、前記ベッド単位で前記ナースコール子機の選局を行なうために連続的に配置された複数の個別選局ボタン(11a、11b、11c、11d、11e)と、前記ナースコール子機に対する機能設定および前記病室に対する通話、一斉選択等の操作に使用するためのボタン群(12)とを備え、前記ナースコール親機には、前記ボタン群を操作して病室設定モードを設定することにより、前記個別選局ボタンを順次操作して前記病室と前記ベッドとの関連付けを示す対応テーブル(TB)を設定するための対応テーブル設定回路(13a)を有するCPU(13)と、前記対応テーブルの内容を記憶するための不揮発性メモリ(14)とを備えたことを特徴とするナースコールシステム。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  A61G 12/00
FI (2件):
H04M 9/00 D ,  A61G 12/00 E
Fターム (5件):
4C341LL10 ,  5K038AA09 ,  5K038BB01 ,  5K038DD13 ,  5K038FF01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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