特許
J-GLOBAL ID:200903016902381979

万力付属品の位置的精度を維持しながら万力付属品を取り付け且つ解放する万力ジョー付属品システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成島 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328350
公開番号(公開出願番号):特開平6-126643
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 鏡像状態における横方向での高い位置精度を提供する。【構成】 水平データム面24と垂直データム面19を定めるキー溝17を有する万力用ジョー・システムは少なくとも1個の除去自在型ジョー20を含む。少なくとも1個の位置付け板21が選択的に除去自在型ジョー20に取り付けられる。位置付け板21は水平データム面24に接触する底面と水平データム面の直角の後面を有し、更に除去自在型ジョー20の切り欠き内に受入れられる寸法形状の楔22を有する。除去自在型ジョー20の一つに圧力装置を有し、楔22が位置付け板21の底面を水平データム面24に対して強制する。楔22の長手方向での導入時に垂直データム面19に対し位置付け板材を横方向に整合させる横方向整合機構が含まれる。
請求項(抜粋):
長手方向、前記長手方向に直角の横方向、水平データ面及び垂直データム面を定めるキー溝を有する万力用万力ジョー・システムであって:前記万力に選択的に取り付ける少なくとも1個の除去自在型ジョー、前記除去自在型ジョーが前記水平データム面に対し固定関係的に保持された底面と前記水平データム面に直角の前面を有すること、前記除去自在型ジョーが更に除去自在型ジョーの底面と前面の一部分に形成された切り欠きを含むこと、当該切り欠きが底面の横方向長さ以下の横方向長さを有すること;前記除去自在型ジョーに選択的に取り付ける少なくとも1個の位置付け板、前記位置付け板が水平データム面と接触する底面と前記水平データム面に直角の後面を有すること;前記位置付け板が更に位置付け板の底面に隣接する位置付け板に固定され横方向に側面を定める楔を含むこと、前記楔が前記切り欠き内の前記楔の長手方向に挿入される寸法の形状を有すること;前記切り欠き内に受け入れられ前記位置付け板の底面を前記水平データム面に対し押し付け、位置付け板の後面を除去自在型ジョーの前面に対し固定方向にて強制する際前記楔と係合するよう除去自在型ジョーと楔の一方に位置付けられた加圧手段;及び楔の側面を垂直データム面に対し固定関係的に維持する横方向整合手段から成る万力ジョー・システム。

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