特許
J-GLOBAL ID:200903016903048386

自動車の電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049681
公開番号(公開出願番号):特開平8-247011
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 記憶手段に記憶している故障情報の消去を、比較的に簡素な構成でかつ簡単な操作によって行えるような自動車の電子制御装置を提供する。【構成】 走行制御装置6に接続されてこれを制御するCPU4は、この走行制御装置6の動作チェックを行い、これに故障または異常があった場合には、その故障情報をEEPROM8に書き込んで記憶保持させるようになっている。EEPROM8の故障情報は、CPU4の設定端子16がアースされて故障診断モードに設定されることによって、CPU4に接続されたインジケータ14を通じて表示されるようになっている。また、このCPU4には、エンジンスタートキーのイグニッションオン操作によって出力されたオン信号がIG信号線12を介して入力され、この入力が所定の時間内に所定の回数だけ検出されると、CPU4はEEPROM8に記憶された故障情報を消去するようになっている。
請求項(抜粋):
自動車を制御する電子制御系において故障または異常が生じると、それらを検出し故障情報として記憶手段に記憶するとともに、該故障情報を該記憶手段から読み出す診断モード状態に設定されると該故障情報の消去が可能となる自動車の電子制御装置において、エンジンスタートキーによるイグニッションオンの所定の操作を検知する検知手段と、該検知手段の検知に応じて記憶した該故障情報を該記憶手段から消去する消去手段とを備えたことを特徴とする自動車の電子制御装置。
IPC (4件):
F02N 11/08 ,  B60R 16/02 650 ,  F02D 45/00 376 ,  F02N 15/00
FI (4件):
F02N 11/08 Y ,  B60R 16/02 650 J ,  F02D 45/00 376 F ,  F02N 15/00 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
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