特許
J-GLOBAL ID:200903016904298491
充電装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031403
公開番号(公開出願番号):特開平9-271145
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 複数の二次電池を使用に十分な容量まで早期に充電することができる充電装置を提供する。【解決手段】 充電装置1は、二次電池2、3に電力を供給する電源部4、充電制御を行う制御部5、二次電池2、3にそれぞれ電力を供給するためのスイッチ6、7、充電電流Iを検知する抵抗器8を有する。制御部5は、スイッチ6をオンにし二次電池2の端子電圧V2が基準電圧値Vupを越えかつ充電電流I2が基準電流値Iaより低下した時、使用に十分な容量が充電されたとしてスイッチ6をオフにしスイッチ7をオンにして二次電池3を充電する。充電電流I3が基準電流値Iaより低下した時、スイッチ7をオフにしてスイッチ6をオンにする。二次電池2の端子電圧V2が基準電圧値Vupを越えており、かつ充電電流I2が基準電流値Ibより低下した時、満充電であるとしてスイッチ6をオフにして二次電池3を充電する。二次電池3の端子電圧V3が基準電圧値Vupを越えており、かつ充電電流I3が基準電流値Ibより低下した時、スイッチ7をオフにして充電を完了する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1および第2の二次電池が接続され、該接続された第1および第2の二次電池を単一の電源により定電圧で充電する充電装置において、前記充電される第1の二次電池の充電電流を検出する第1充電電流検出手段と、該検出された充電電流に基づき、前記第1の二次電池が所定の容量まで充電されたか否かを判別する第1判別手段と、該第1判別手段により所定の容量まで充電されたことが判別された場合、前記第1の二次電池の充電を中止して前記第2の二次電池の充電に切り替える切替手段と、該切り替えられた第2の二次電池の充電電流を検出する第2充電電流検出手段と、該検出された充電電流に基づき、前記第2の二次電池が所定の容量まで充電されたか否かを判別する第2判別手段と、該第2判別手段により所定の容量まで充電されたことが判別された場合、前記第1の二次電池の再充電を開始する再充電手段とを備えたことを特徴とする充電装置。
IPC (3件):
H02J 7/02
, G01R 31/36
, H02J 7/10
FI (3件):
H02J 7/02 G
, G01R 31/36 A
, H02J 7/10 H
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