特許
J-GLOBAL ID:200903016904750467
害虫防除系
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 石井 貞次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526191
公開番号(公開出願番号):特表2004-508058
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
本発明は標的害虫の集団を防除する方法を提供し、この方法は、a)酵素/農薬前駆体系の1つの成分をコードするコード配列と、標的植物または脊椎動物宿主において該コード配列を駆動することができるプロモーターとを含む遺伝子を提供すること、b)該遺伝子を用いて標的植物または脊椎動物を形質転換すること、およびc)形質転換した標的植物または脊椎動物の集団に、酵素/農薬前駆体系の残りの成分を投与し、その結果として、形質転換した植物または脊椎動物宿主上または該宿主内部で不活性農薬前駆体が活性農薬に変換されて、侵入してくる標的害虫の集団を死滅させること、を含んでなる。
請求項(抜粋):
標的害虫の集団を防除する方法であって、
(i) 酵素/プロドラッグ系の1つの成分をコードするコード配列、および標的植物または脊椎動物宿主において該コード配列に機能的に制限される調節領域を含む遺伝子を提供すること、
(ii) 該遺伝子を用いて標的植物または脊椎動物の集団を形質転換すること、および
(iii) 形質転換した標的植物または脊椎動物の集団に、酵素/殺虫薬前駆体系の残りの成分を投与し、その結果として、形質転換した植物または脊椎動物宿主内で不活性農薬前駆体を農薬に変換させること、
を含んでなる上記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C12N15/00 A
, A01N63/00 D
Fターム (16件):
4B024AA01
, 4B024AA07
, 4B024AA10
, 4B024BA08
, 4B024BA11
, 4B024BA14
, 4B024CA02
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024FA01
, 4B024GA11
, 4H011AC01
, 4H011BC21
, 4H011DA13
, 4H011DD03
, 4H011DF06
前のページに戻る