特許
J-GLOBAL ID:200903016905149163

データ入力システムの誤入力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071730
公開番号(公開出願番号):特開平8-272505
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 データ入力の信頼度を大きく向上させることができ、ひいてはオンラインシステムを支障なく採用することができるデータ入力システムの誤入力検出装置を提供すること。【構成】 伝票発生部署1の端末装置11に所要の伝票構成番号を入力すると、管理部署2の制御部14は伝票様式記憶部15から該当する様式を取り出して端末装置11に送信し、端末装置11はこれを表示部11cに表示する。この状態で当該様式に所要のデータを入力して制御部14に伝送すると、制御部14はチェックデータ記憶部16から、当該様式のチェックデータを取り出し、各所定項目のデータの形態がチェックデータで指示される形態(数字、英字、漢字等)と、一致するか否か判定し、不一致のときはその旨端末装置11に返信し、データの再入力を促す。
請求項(抜粋):
多数の個所に備えられたコンピュータより成る端末装置に、複数の帳票様式のうちの所要のものを表示し、この表示された帳票様式の各項目に所要のデータを入力し、前記各個所の端末装置で入力されたデータを管理部門で受信して一括管理するデータ入力システムにおいて、前記管理部門に、前記各帳票様式毎に定められた少なくとも1つのチェック対象項目に対してそのチェック対象項目の特定のデータ形態を記憶するチェックデータ記憶部と、前記端末装置からのデータが受信されたときこのデータにおける前記チェック対象項目のデータの形態が前記チェックデータ記憶部から取り出された前記データ形態と一致しているか否かを判定し、不一致のときデータ入力誤りの信号を対応する前記端末装置に出力する判定手段とを設けたことを特徴とするデータ入力システムの誤入力検出装置。

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