特許
J-GLOBAL ID:200903016905798579
中空成形体及びその成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016614
公開番号(公開出願番号):特開2009-172962
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】フランジ部の剛性を高める。【解決手段】 バンパービーム1は、成形の際内部に加圧オイルを導入することにより加圧膨張した袋状バッグ7と、該バッグ7の外周に配置されたシート状SMC成形材30,32を上記オイルによるバッグ7の膨張圧により成形型35の成形面31a,33aに押圧密着させて角筒状に成形されたバンパービーム本体9と、該バンパービーム本体9から外方へ張り出すフランジ部11とを備えている。上記バンパービーム本体9の端面1aには、該バンパービーム本体9の成形の際、オイルを導入する導入孔13が上記バッグ7の内部に連通するように形成され、上記フランジ部11及び導入孔13周りは、上記バンパービーム本体9の成形の際、該バンパービーム本体9の肉厚よりも厚く成形されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
成形の際内部に圧力流体を導入することにより加圧膨張した袋状バッグと、
該バッグの外周に配置されたシート状SMC成形材を上記圧力流体によるバッグの膨張圧により成形型の成形面に押圧密着させて所定形状に成形された中空成形体本体と、
該中空成形体本体から外方へ張り出すフランジ部とを備え、
上記中空成形体本体の成形の際圧力流体を導入する箇所には、導入孔が上記バッグの内部に連通するように形成され、
上記フランジ部は、上記中空成形体本体の成形の際、該中空成形体本体の肉厚よりも厚く成形されていることを特徴とする中空成形体。
IPC (4件):
B29C 49/44
, B29C 49/48
, B29C 70/06
, B29C 43/10
FI (5件):
B29C49/44
, B29C49/48
, B29C67/14 G
, B29C67/14 U
, B29C43/10
Fターム (56件):
4F202AA36
, 4F202AB25
, 4F202AD08
, 4F202AD16
, 4F202AG07
, 4F202AH17
, 4F202AH24
, 4F202CA15
, 4F202CB01
, 4F202CM30
, 4F204AA36
, 4F204AB11
, 4F204AC03
, 4F204AG06
, 4F204AG24
, 4F204AH24
, 4F204FA01
, 4F204FA13
, 4F204FB01
, 4F204FG03
, 4F204FG09
, 4F204FN11
, 4F204FQ15
, 4F205AA36
, 4F205AB25
, 4F205AD08
, 4F205AD16
, 4F205AG07
, 4F205AG24
, 4F205AH17
, 4F205AH24
, 4F205AR12
, 4F205HA08
, 4F205HA09
, 4F205HA22
, 4F205HA33
, 4F205HA36
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HK05
, 4F205HK14
, 4F205HK31
, 4F205HK33
, 4F205HL19
, 4F205HM13
, 4F208AA36
, 4F208AB25
, 4F208AD08
, 4F208AD16
, 4F208AG07
, 4F208AH17
, 4F208AH24
, 4F208LA08
, 4F208LB01
, 4F208LG05
, 4F208LN02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第3666808号公報
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特開平2-072935
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特開昭57-176146
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審査官引用 (5件)
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特開平2-072935
-
特開昭57-176146
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繊維強化プラスチック部品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-126113
出願人:本田技研工業株式会社
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樹脂中空成形体及びその成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-140389
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
-
特開昭62-244620
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