特許
J-GLOBAL ID:200903016906748435
光学素子及びその製造方法、並びに液晶配向用基板及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-436103
公開番号(公開出願番号):特開2005-165240
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 生産コストを抑えることが容易であると共に複屈折特性が熱による影響を受け難い光学素子を提供する。【解決手段】 光透過性を有する基材と、該基材上に形成された第1複屈折率層とを有する光学素子を作製するにあたり、前記第1複屈折率層を、分子形状が棒状の重合性液晶をホメオトロピック配向させることが可能なカップリング剤を含有した架橋高分子であって、分子形状が棒状の重合性液晶がホメオトロピック配向の状態を保ったまま三次元架橋した構造を有している高分子によって形成することにより、解決した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光透過性を有する基材と、該基材上に形成された第1複屈折率層とを有する光学素子であって、
前記第1複屈折率層は、分子形状が棒状の重合性液晶をホメオトロピック配向させることが可能なカップリング剤を含有した架橋高分子からなり、
前記架橋高分子が、分子形状が棒状の重合性液晶がホメオトロピック配向の状態を保ったまま三次元架橋した構造を有していることを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB51
, 2H049BB66
, 2H049BC02
, 2H049BC22
, 2H091FA02Y
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091FB07
, 2H091FD10
, 2H091FD12
, 2H091GA06
, 2H091HA05
, 2H091JA01
, 2H091KA01
, 2H091KA05
, 2H091LA19
引用特許: