特許
J-GLOBAL ID:200903016906983353

多フレーム圧延機での引張り/圧縮を調整する方法及び対応制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001286
公開番号(公開出願番号):特開2000-202513
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高温金属製品に作用する多フレーム圧延機で引張り/圧縮を予想及び調整する方法及び制御システムに関する。【解決手段】 金属製品(B)が通過する各フレーム(11、12、1i、1n)で、圧延トルクの値が測定される。その測定は、前記製品が次のフレームに到達するときに実行され、その時点で、測定が実行されたフレームはトルク調整へ切り換えられる。製品が到達する最後のフレームは、速度調整のままに残され、且つその上流に置かれた他のすべてのフレームのために制御フレームとして働き、それらフレームの速度を適合化することによってトルクをそれぞれの基準トルクに等しく維持させる。一度、基準トルク測定値が制御システム(2、3)に記憶されると、フレーム間の応力に対する分布キーを使用することによって、調整が得られる。
請求項(抜粋):
高温金属製品に作用する多フレーム圧延機で引張り/圧縮を調整する方法であって、製品が行程のいくつかのフレームへ渡される最初の状態からスタートして、製品が通過する各フレームにおいて製品が下流の次のフレームに達する時点でトルクを測定し、測定された値を基準値として記憶し、測定が行われたフレームを速度調整からトルク調整へ切り換え、製品が入る最後のフレームが、その上流にあるすべての他のフレームに対して速度制御フレームとして働き、その速度を変化させることによってその基準トルクに等しいトルクを維持させることを特徴とする、引張り/圧縮を調整する方法。
IPC (4件):
B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBG ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/48
FI (4件):
B21B 37/00 A ,  B21B 37/00 BBG ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 37/00 129

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