特許
J-GLOBAL ID:200903016907718637

ダウンコイラ前の通板ガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325294
公開番号(公開出願番号):特開平5-131217
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 熱間圧延ラインの仕上圧延機の出側で切断されたダウンコイラ前の薄板をガイドしてフライングを防止すること。【構成】 通板ラインLの下側に配置したテーブルローラ50を箱状のフロータ本体40に収納してローラ52をフロータ本体40の表面から僅かに突き出すようにし、フロータ本体40のローラ孔53を気体吸引用のスリット41と兼用するとともに、通板ラインLの上側には、送風管11として2本の吹出管13,14を配置する。切断されて高速で送られる薄板Wに対しては、その先端上側を吹出管13,14からの空気で押え、下側では、スリット41からの吸引によってテーブルローラ50に引き込むようにして送り力を与えながらガイドして、フライング現象を防止してスムーズにダウンコイラに噛み込ませる。
請求項(抜粋):
仕上圧延機の出側で切断された熱間圧延材を巻き取るダウンコイラ前の通板ライン下側に設けられるホットランテーブルと対向する通板ライン上側に当該熱間圧延材に気体を吹き付けてガイドする送風管を設けたことを特徴とするダウンコイラ前の通板ガイド装置。
IPC (2件):
B21C 47/34 ,  B21B 39/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭50-007762
  • 特公昭49-011546
  • 特開昭50-007762
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