特許
J-GLOBAL ID:200903016909086280
X線高電圧装置用高電圧発生装置及びそれを用いたX線CT装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252101
公開番号(公開出願番号):特開2001-076894
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 X線高電圧装置用高電圧発生装置の高電圧タンク内部の温度上昇を低く抑え,冷却効率の高い小型、軽量の高電圧タンクを備えたX線高電圧装置用高電圧発生装置及び該高電圧発生装置をX線CT装置のスキャナ回転盤に搭載して該スキャナ回転盤を高速回転させて撮影時間の短縮が可能なX線CT装置を提供する。【解決手段】 交流電圧を昇圧する高電圧変圧器と,この高電圧変圧器の出力電圧を整流して直流の高電圧に変換する高電圧整流器等をアルミニウムまたはアルミニウムを主成分とする合金から成るケースに収納し、このケースに放熱フィンを密着して高電圧発生装置を構成する。この高電圧発生装置をX線CT装置のスキャナ回転盤に搭載する。さらに、前記放熱フィンの溝の方向を前記回転盤の回転方向に一致させることや前記X線CT装置の静止側筐体に冷却ファンを設け、前記回転盤が静止している時に前記冷却ファンで前記ケースを冷却することにより、高電圧発生装置の冷却効果の増大を図る。
請求項(抜粋):
交流電圧を昇圧する高電圧変圧器と,この高電圧変圧器の出力電圧を整流して直流の高電圧に変換する高電圧整流器と,少なくともこれらの高電圧変圧器と高電圧整流器を容器に収納したX線高電圧装置用高電圧発生装置において、前記容器はアルミニウムまたはアルミニウムを主成分とする合金から成るケースとし、このケースに密着して放熱フィンを設けたことを特徴とするX線高電圧装置用高電圧発生装置。
IPC (3件):
H05G 1/02
, A61B 6/03 321
, H05G 1/00
FI (3件):
H05G 1/02 P
, A61B 6/03 321 B
, H05G 1/00 R
Fターム (15件):
4C092AA01
, 4C092AB13
, 4C092AB27
, 4C092AC17
, 4C092BB38
, 4C092BD17
, 4C092CE11
, 4C092EE05
, 4C093AA22
, 4C093BA10
, 4C093CA26
, 4C093CA32
, 4C093CA36
, 4C093EA02
, 4C093EC45
引用特許:
審査官引用 (5件)
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X線CT用高圧発生タンク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-219792
出願人:株式会社東芝
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-127076
出願人:株式会社日立製作所
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116590
出願人:株式会社三社電機製作所
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インバータ装置の冷却器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-230036
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平1-310643
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