特許
J-GLOBAL ID:200903016909119447

土壌浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178631
公開番号(公開出願番号):特開2002-371543
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 汚染されている土壌の浄化を行うのに、土留め工がなくても、深部まで浄化を行うことができ、しかも工事にともなう臭気の発生の低減と発火の防止が行えて市街地や工場跡地などでも安全に施工ができ、また、汚染物質やその水の封じ込めを防ぎ、逃げ道を限定して、しかも未掘削・置換え部が生じないような完全な施工が可能なものである。【解決手段】 ケーシング3を地盤に立て込み、内部に掘削手段を吊り降ろして排土掘削し、ケーシング内にセメント処理土やモルタルなどの難透水性材料を充填して改良土柱体21を形成し、この改良土柱体21は一部重なり合うようにして並べて柱列体22とし、さらに、該柱列体22は間隔を存して並列に形成し、次いで、柱列体22の相互間に同様な改良土柱体21を左右の改良土柱体21に一部重なり合うようにまた相互に一部重なり合うようにして並べて柱列体22とする。
請求項(抜粋):
汚染土を置換するのに、ケーシング外周をチャックする回転駆動機構を備えた全旋回圧入掘削装置によりケーシングを地盤に立て込み、このケーシングの上端から内部に掘削手段を吊り降ろして排土掘削し、ケーシング内にセメント処理土やモルタルなどの難透水性材料を充填して改良土柱体を形成し、この改良土柱体は一部重なり合うようにして並べて柱列体とし、さらに、該柱列体は間隔を存して並列に形成し、次いで、柱列体相互間に同様な改良土柱体を左右の改良土柱体に一部重なり合うようにまた相互に一部重なり合うようにして並べて柱列体とすることを特徴とする土壌浄化方法。
IPC (2件):
E02D 3/12 102 ,  E21B 7/20
FI (2件):
E02D 3/12 102 ,  E21B 7/20
Fターム (15件):
2D029DC01 ,  2D029PA07 ,  2D029PB04 ,  2D029PC01 ,  2D029PD04 ,  2D040AA00 ,  2D040AB06 ,  2D040AB09 ,  2D040BA00 ,  2D040BB03 ,  2D040BD05 ,  2D040BD06 ,  2D040CA01 ,  2D040CD07 ,  2D040EA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 軟弱地盤の改良工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279485   出願人:栗本中富, 栗本雅史
  • 特開昭60-129322

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