特許
J-GLOBAL ID:200903016909156695

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332278
公開番号(公開出願番号):特開平6-156598
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 灯油や軽油の地下タンクに誤ってガソリンを注油した場合、ガソリンの量が少なくても灯油容器などへの給油中にその時点で自動的にしかも確実に混油を発見でき、かつ、給油を阻止できるので、混油を給油してしまうことが確実に防止でき、安全性の向上を図ることができる。【構成】 給油ポンプ5に付設した気液分離室16の下部に空気取り入れ口12を開口し、気液分離室16に連通するエアベント13の途中に設けたベーパー検知手段としてのガスセンサー17と、油種データ記憶手段とベーパー検知手段から信号を受けて誤油種を判断する誤油種判断手段と、該手段の誤油種信号でポンプ駆動モータを停止するモータ制御手段とを設ける。
請求項(抜粋):
給油ポンプに付設した気液分離室の下部に空気取り入れ口を開口し、気液分離室に連通するエアベントの途中に設けたベーパー検知手段と、油種データ記憶手段とベーパー検知手段から信号を受けて誤油種を判断する誤油種判断手段と、該手段の誤油種信号で給油モータを停止するモータ制御手段とを設けたことを特徴とする給油装置。

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